読み初め！といっても、昨年からの持ち越し案件だけど。 「文学少女」のコラボ小説集。「ガーゴイル」と「学校の階段」が未読だった*1のが辛かったけど、それなりに愉しめた。 という訳で、どちらも大好きな「文学少女」と「バカテス」のコラボ２作が、やっ…

これは酷い、良い意味で。私は敬虔なキリスト教ファンなので大笑い。クリスチャンは読んじゃダメ、ぜったい。という訳で、最近杉井光作品を追っていて、これはいーかなー、とか思ってたんだけど、キリスト教ネタだよと聞いては読まざるを得ない。 主人公はい…

「生徒会の一存」、ドラマガなどに連載されたものを中心とした番外編。 いやー、自分って意外にちゃんとドラマガ、読んでたんだなあ……という訳で、ほぼ再読なんだけど、それでもゆる面白い所がこのシリーズの凄い所。特に「零話」の面白さ（＝非道さ）は、未…

「生徒会」シリーズも早いもので３冊目。内容はあいかわらず。このシリーズって、決して「傑作！」って叫ぶようなものじゃないんだけど、ゆるゆる感が心地よくて、ついつい読みたくなるんだよなあ。 しかし３冊目ともなると、みんなキャラがどんどん壊れて立…

複数の人から、あなたはこれを読むべきだ！と言われたので。 うーん、なんだ… みんな、僕の事を勘違いしていると思うよ！ 表紙の子はサタン様。金髪ツインテールで、人外ロリで、古風しゃべりで、ゴスロリ・ファッションで*1…一見どストライクと思しい。でも…

バカテスとあっては最優先に読まねばなりますまい。 展開としては、なんてゆーか、ご愁傷さま姫路さん？ 完全に美波オンステージな展開。これは人気投票に影響が出てしまうのでは！ 余りの正当派ラブコメっぷりに、もう試召戦争なんて、どーだっていーやーと…

４コマ的日常を描くメタネタ小説、第２弾。 この、ありそうでなかった感覚が愉しい。小説でのキャラのかけあいを、漫才なんて読んだりするけど、ほんと漫才やっているだけ、という。最盛期のギャラクシー・エンジェルみたいな投げっぱなし感も良し。もうこの…

評判が良く、今度のオフ会の課題図書の１冊らしい*1ので読んでみた。 実はこの作品、読む前から好みじゃなさそう、と思ってたんだけど…案の定、最初は、半額弁当のためにスーパー内で殴る蹴るのバトル、という世界観を受け入れられず。しかし終盤まで来ると…

秀吉ー！ 表紙からして秀吉だもの、当然中身も秀吉祭。口絵では…あれ、制服のズボンが書かれているけど、目の錯覚だよね！？ プール編で姫路も美波も押さえ、２枚の口絵をゲットした秀吉は紛う事無き真ヒロイン。バイト編のウェイトレス姿もかーいーよー。お…