ボケとツッコミの華麗なる応酬「生徒会の二心」

 4コマ的日常を描くメタネタ小説、第2弾。
 この、ありそうでなかった感覚が愉しい。小説でのキャラのかけあいを、漫才なんて読んだりするけど、ほんと漫才やっているだけ、という。最盛期のギャラクシー・エンジェルみたいな投げっぱなし感も良し。もうこの5人なら何やってもいいよ!