2006-07-31 七王国の玉座(2) ファンタジー ★★★★ 七王国の玉座〈2〉?氷と炎の歌〈1〉ジョージ・R.R. マーティン George R.R. Martin 岡部 宏之 早川書房 2006-06評価 by G-Tools , 2006/08/02 七王国第一話五分冊の二巻目(ややこしい)。 大河浪漫の宿命で前回はキャラ紹介で終わってしまった七王国であるが、今回は徐々に話が動き出して面白くなってきた! 主に南と北の二本軸で話が進んでいるが、今後これらがどう関わってくるのかワクワクだ。個人的にイチオシ、第三の軸である騎馬民族の姫君デーナリスも要注目って感じ(二巻は表紙だしね)。 やっぱり群像劇って愉しいわ。キャラ覚えるの大変だけど…。 ところで訳文がやっぱり気になる。「ボイルドレザー」って普通カタカナで直訳するかなー?1巻の感想