2006-10-20 カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~ 歴史小説 ★★★★★ カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~高殿円 椋本夏夜 エンターブレイン 2006-09-30評価 by G-Tools , 2006/10/24 カーリー、待望の続編。…厚っ! という訳で、今回は「ローマの休日」*1なんだけど、高殿円がそんな無難な展開にするはずもなく…ああっ! 相変わらず、寄宿舎少女ものでありながら、歴史的背景を絶妙に絡めていて、独特の味わいがあるシリーズである。ライトノベルで○○○ズムなんて言葉を見る事になるとは(笑)。 時々崩れるカーリーが可愛い*2。 さて、今回もまた壮烈な引きな訳で。続きを、続きを! *1:実は見た事が無い。 *2:P331のイラストとか爆笑もの