レジンキャストミルク(4)

 連続刊行、話としては下巻。前回大変良い所で引かれてしまったので、真っ先に読んだ。
 話としては、ついに表紙にもなった舞鶴蜜が素晴らしかった! いや、一巻の時は単なる厭な奴で嫌いだったはずなんだけど…なんで俺、萌えてんだ?(笑) 各キャラにドラマがある作品ってのは読んでて気持ちいーな。
 ラストはこの作者にしては意外にもハッピーエンド風で、素直に良かったと思える。
 イラストとのコラボはますます加速し、冒頭漫画も良かったけど…何よりP261はもはや神技だと感じた。
 ただ一つ気になったのは、舞鶴と虚軸の出逢いエピソード…えっと、虚軸ってこんなにうっかりと手に入っちゃうもんなの? それとも何か裏があるのかな。殊子の場合はどうだったんだろう。

(2006.6/12追記)
 さっそく舞鶴の壁紙を貼ったよ!(笑)