やっぱりエディングスは面白い「ドラル国戦史1 四方を統べる神」

 「ベルガリアード」のエディングス新作。積んでおくと追いつかなくなりそうなので、ぼちぼち手を出し始める。
 うん。やっぱりエディングスは面白い。もちろん話はまだまだ序盤なんだけど、アフラエルを彷彿とさせる小悪魔系幼女神が出てきてニヤニヤ。
 エディングス作品は海外ファンタジーなのにとても読み易い。当然訳者の力量もあるのだろうけど、やはり多神教の世界観だというのも大きい。超常的な力を持っている割りに、妙に人間臭い神々はやはり日本人に馴染むのだろう。
 今後どんどん仲間が増えていくだろうけど、どんなツンデレが出てくるか愉しみ!*1

四方を統べる神―ドラル国戦史〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)

四方を統べる神―ドラル国戦史〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)

*1:エディングスといえばツンデレです。