イリーガル・テクニカ(4)
読み始めてしばらくの間、頭の中で話がつながらず、1冊読み逃したか? あるいは時間が経って話を忘れてしまったのか? とか思っていたら、作中でいきなり2年経ってたよ! 吃驚だ。
そして次の巻で完結と書いてあるのに、またまた新キャラが出てきて、どうなるんだ〜と疑問に思いながら読み進めていたら、ラスト付近で怒濤の展開。怒濤過ぎ。
なんか、主人公のはずのカイタくんをほっぽり出して、完全に架空歴史物。そしてロボットものである意味ももはやなし。これはこれで愉しいんだけどねえ…違和感は拭えず。
伊藤ベンさんのイラストもなんか雰囲気変わったなあ。
とりあえず、もうすぐ出るはずの最終巻は買うけど。