バカまっしぐら「バカとテストと召喚獣3」

　なんで表紙が秀吉じゃないんだぁっ！　姫路・美波と来たら、次は秀吉だろう、普通？！　ま、翔子も可愛いけどさ。
　という訳で、我慢し切れずに３巻目まで読んでしまった。ハマってるかも。
　今回は、一つの目的のためにクラスの枠を越えて団結する男たちの物語。
　その目的とは…覗き！　バカだっ！　しかも、こ、こいつ、覗きだけで文庫一冊書き切りやがった！　素晴らしい。素晴らしいバカ。そう、これでいいんだ。システムとか小難しい事はいいんだ。バカでいいんだ！
　そして密かな（？）「バカテス」の見所、ラブコメ成分も増量？　このままバカ中心でそっち方面は進まないのかと思っていたら…最後にサプライズ！　これは続編が待ち遠しい。なのに次は短編集だって！？　水着だって！？　ならいいや（をい）
　ところで、彼らは秀吉と同じ部屋で寝泊まりして、よく理性を保てますね？

バカとテストと召喚獣3 (ファミ通文庫)