ガガガ文庫売上順位予想

さて先日創刊されたガガガ文庫。一挙に１０点も出たので、その順位を予想してみようかなー、と。

コミックの売れ行き＋アニメ化効果で、１位は「ハヤテ」。ただ、あくまでノベライズということで、築地俊彦さんが著者、というのはプラス要素にはならないでしょう。

田中ロミオの初小説、という事でネットでの前評判高し。表紙も良い雰囲気。

＜壁＞

ネットでは色んな意味で有名な中村九郎さんですが、世間的な知名度はなく、純粋な新作と見るべきでしょう。良い感じの表紙なので上位に。

４位：学園カゲキ

新人２作は表紙のとっつきやすさから、こちらが上と読みます。ところで、帯に「大賞」とか「ガガガ賞」とか書いてないんですよね。いいのか、それで？

５位：マージナル

という訳で、大賞作品はこの辺。

＜壁＞

今のラノべ読者のどれくらいの層が、大槻ケンジ読者と重なるのかな〜？と疑問だったので、低めに。「外伝」って言葉は一見さんが買うには致命的じゃない？

ニトロプラス固定層である程度は売れるだろうけど。元のゲームの話題を余り見掛けないので。

８位：武林クロスロード

あの表紙＆イラストは、深見真ファンでもふつーに引くと思うんだけど…。でもネットでは、エロいと評判なので、思わぬ伏兵になりうるかも？

９位：ぼくらの

あんまりアニメの評判を聞かないので（私の環境は見れないし…）、ノベライズも苦戦するのではないかな。

＜溝＞

１０位：FREEDOM

いや、これ絶対、ライトノベルと読者層違うよっ！

さて、こんな感じで予測してみましたが、検証する方法あったかな？　しばらくすればニッパンの文庫ランキングとか出るんでしたっけ？