レジンキャストミルク6

 まさか佐伯ネアが表紙を飾る日が来るとは!(笑) そして本編でも活躍する予想外の展開!
 という訳で、学園異能6冊目。話もいよいよ大詰め、最終決戦は近いか。人間関係の変化を感じられるのは、巻数を積み重ねたシリーズの醍醐味だね。
 前巻「れじみる。」から一転、本編がダークシリアス一辺倒な中、硝子のほのぼのぼけに癒される。そして主人公の元に結集する猛者たち…水滸伝七十回本のような熱い展開だ。燃える。
 もはや恒例となった椋本さんの冒頭コミックは、とにかく舞鶴蜜がスバラシイ。本編では活躍しない分の蜜成分はここで補給だ! 次こそ活躍すると信じてる。
 これは梅雨*1が待ち遠しいな。


*1:次巻予定