逆襲のシャアを流し見した

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア [DVD]

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア [DVD]

 Gyaoで無料放送していたので、逆シャアを流し見した。
 その昔テレビで一回見たっきり(しかもその頃は、ガンダム知識もろくになく)、以後、スパロボ知識で補完している有り様だったので、結構新鮮だった。
 にしても、クェスもハサウェイもろくでもない奴らである。

電脳コイル最終話も見た

電脳コイル 第1巻 通常版 [DVD]

電脳コイル 第1巻 通常版 [DVD]

 ずっと録り溜めていた電脳コイルの最終話をようやく視た。
 うーん。「電脳コイル」終盤っていまいち好きじゃない。なんか設定の消化と伏線の回収に必死な感じで、私にとっては面白くなかった。フミエもダイチも出てこないし、変にシリアスな展開になっちゃって。最終話も、話をきちんと終わらせました!って、それだけの価値しか感じない。
 やっぱり電脳コイルは、ヒゲ文明の頃が最高! メガネの秘密なんてどーでもいー*1ので、ずっとあのノリで良かったのに。

*1:世界観はステキだが、秘密を解くのは必然ではなかったと思う。

安心の森クオリティ「φは壊れたね」

 読み初め。*1
 絶筆宣言をした森博嗣氏だが、残念という気が起きないのは、なんともあの人らしい行動だからだなー。
 という訳で、S&M、Vに続く、Gシリーズ。なにがGなのかはその内分かる、のかな?
 なんかシリーズを重ねるごとに、探偵役が拡散していってる印象がある。それもあって、今までの登場人物と比べ、今回の学生ズは地味な気が。謎もある意味まんまで、なんか肩透かし。
 それでも読んでいて心地よいのは、さすがの森クオリティ。
 今後、学生ズはラブコメ方面に向かうのかなあ?

φは壊れたね (講談社文庫)

φは壊れたね (講談社文庫)

*1:昨日の”文学少女”は去年からの年越し案件なので。