「涼宮ハルヒの消失」を見てきた
「涼宮ハルヒの憂鬱」は発売後すぐに読んだのだけど、ふつーにハルヒがムカついて1巻しか読まなかった。その話をオフ会とかでする度に、「消失」までは読めー、と言われつつ躊躇して幾星霜。その後、アニメでハルヒへの苦手意識は消え、続刊を積読に放り込んだものの、そのまま埋もれてしまい時は流れ……「消失」劇場アニメ化の報を聞き、ならばこのまま原作未読のまま映画を観るのも良いかと思って今日に至る。
- 作者: ニュータイプ編集部
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: 単行本
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結論としては、面白かった。
「エヴァ:破」の時のように、すげぇ!という感じはないけど、丁寧に作っているなあ、という印象。3時間弱の長尺だけど、まったく寝ることなく最後まで観て、しかも長いと感じなかった。見終わったあと、おしりは痛くなってたけどね。
それにしても、この長門は確かに可愛い。キョンの選択が理解できないレベル。
その後の感想戦で、他の人の色んな解釈を聞けたのも楽しかった。
ところで、強気キョン×ヘタレキョンのシーンは腐女子へのサービスという解釈でいいんだよね?