一度の出逢いは偶然、二度目の出逢いは運命

モリー・テンプラーと蒼穹の飛行艦

モリー・テンプラーと蒼穹の飛行艦

イギリス19世紀を髣髴とさせる世界“ミドルスティール”。貧しい少女モリー・テンプラーと、少年オリバーは、社会の最下層から抜け出さない生活を送っていた・・・しかし、別々の世界に生きてきた二人を運命の糸が結びつけ、時代の狂想曲の渦へと巻き込んでいく・・・それは、彼らの生命を代価にした、冒険への扉だった!蒸気機械人間、蒼穹の飛行艦、マシンとマジックが交差する魅力のファンタジー

http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_catalog/book/2007/978-4-7577-3891-1.html

 スチーム・パンク好きのボーイ・ミーツ・ガール好きとしては買うだろ!
 いや、最初見かけた時は、余りの厚さに、また積みを重ねてしまうのか…と躊躇したんだけど、次に寄った本屋でも見つけてしまっては。これは運命だよね!
 さーて、冬休みにでも炬燵でぬくぬく読もうかな。