2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

四季 秋

前作から一気に時間は飛んで「すべてがFになる」以後に…って、さらりと衝撃の事実が明かされマシタヨ! シリーズをずっと読んできた人間にはたまりませんなー。色々な断片が一気にがちゃこんと嵌まる感覚。こんなことをずっと仕込んでたのか、すげえ。 久し…

エレニア記(5)

エレニア記もいよいよクライマックス! ついに女王エラナ復活。おお、さすがエディングス・ヒロインだけあって、いい性格しているわ。すてき。でも出番少ないよ…とほほ。 後半、選挙戦から篭城戦への展開は燃える燃える。さあ、この勢いで最終巻だ! 聖都へ…

四季 夏

登場キャラも増えてきて、ますますスーパー森博嗣大戦度が高まってきた。もはやミステリーの部分は皆無、天才・四季のラブコメ(?)。 ま、四季という天才少女に萌えられるかどうかが全てな話だ。私は恋に悩む(?)四季だけで満足だった。 四季 夏森 博嗣 …

2006年下半期ライトノベルサイト杯投票

2006年下半期ライトノベルサイト杯、平和さんに直接催促されちゃったし、書かなくてわ(笑)。 新人・新作部門 赤朽葉家の伝説 赤朽葉家の伝説桜庭 一樹 東京創元社 2006-12-28by G-Tools , 2007/01/24 【06下期ラノべ投票/単発/4488023932】「面白い」とい…

ぼくと魔女式アポカリプス2

約一年ぶりの新刊。にも関わらず、思いっきり前巻を受けた内容で、ごめん、正直話を忘れていて入り込めなかったよ! 話としては、エルフVSドワーフ、ファンタジーの宿敵対決なのだね。いや、構図だけで物語には関係ないんだけど。なぜ「拡縮」魔術ができるの…

そして五人がいなくなる

児童書で話題のミステリー作家、はやみねかおる。そのデビュー作が一般文庫化したので、せっかくだから読んでみる。 うむ。キャラクターとか、展開とか、子供向けにデフォルメされている部分が気にならんでもないが、骨子はしっかりしていて端正なミステリ。…

エレニア記(4)

フルートのキャラが急に立って驚いた。遅いよ! こんなに好みのキャラになるならもっと早く!(笑) そして、えーっ…! 後、トロールのグエルグがゴクリに思えて仕方なかった。いつべーリオンを「いとしいしと」と呼び出すかと(苦笑)。 という訳で、シリー…

ロケットガール1

「ロケガ」復刊めでたし。私、「ロケガ」連載当時はドラマガを購読していて、文庫買わなかったんだよね*1。で、改めて読みたくなった時には絶版になっていたという…。 いやー、 10年経ってもさして古びていないのは、野尻さんの先見の明、なんだろうけど、そ…

赤朽葉家の伝説

結局、サイン会までには読み了らず。ようやく読了。 最初、結構厚いハードカバー、しかも2段組という仕様に躊躇したものの、そこはさすが桜庭一樹。圧倒のリーダビリティでするする読める。 戦後史と、それぞれの時代を生きる女の三代記を絶妙に絡めた手腕…

あいふぉん

MAC

iPhoneそう、欲しかったケータイは、こういうもんなんですよ! 早く日本にも来いー(念)。

銃姫(8)

絶対あと1冊では終わらないって! という訳で、最終章に入ってから結構長い「銃姫」8冊目。 相変わらず高クオリティに愉しいファンタジー。魔法描写がとにかく恰好良い。 ついに姉さんの正体が…! そして子供たちなどに見せ場はやらん、渋いオヤヂの流星軍…

エレニア記(3)

どうも盛り上がりに欠けるなあ。つまらなくはないんだけど、〈ベルガリアード〉と比べると、淡々としていると言うか、ぶっちゃけセ・ネドラさまがいないと言うか(苦笑)。*1 ベルガリアードもエレニアも、次々新しい土地に行って、そこでイベント発生という…

かみちゅ!

友人から借りて、2日間ほどで一気に見た。いやあ、正月っぽいネ。 個人的には「R.O.D」や「ハルヒ」より好き。 「かみちゅ!」の最大の魅力と言えば、やはり全体の空気だろう*1。 神様が隣人という、八百万のゆるゆるした世界。この日本的な世界が、やっぱ…

少女七竃と七人の可愛そうな大人

すまん。プルーフ版もらったにも関わらず、途中まで読んで放置していた(汗)。でも「赤朽葉家」のサイン会に参加するし、それを読むなら、まずこちらを読まないとなー、ということで。 そして。再読開始してすぐに、なぜ以前の自分が途中で放置したか思い知…

龍の館の秘密

激アルバイター第2弾。ミギー表紙の美波が可愛い! トリックアートという好物ネタで、これで館要素がもっと絡んできたら嬉しかったなあ。あと仕掛け部分はちょっと説明不足で分かりにくかった。なんのかんのといっても十二分に堪能させてもらったけど。 さ…

とらドラ4!

とらドラ 4 (4)竹宮 ゆゆこ メディアワークス 2007-01-06評価 by G-Tools , 2007/01/02 本年の読み初めはこの本。…いや、本当はまだ出ていないはずの本だけど! 祝・みのりん、表紙初登場!と喜んでいたら、本編でも予想外にまっとうな活躍で驚いた(笑)。…

A Happy New Year!

欧米かっ!というのを、既に数度見た気がするお正月です。なにはともあれ、おめでとうございます。みなさまいかがお過ごしですか? 私は二日酔いで寝正月です。ダメ人間です。 昨夜は恒例行事となった、友人との呑んで年越し。 ビール、日本酒、コニャック。…