2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

七王国の玉座(2)

七王国の玉座〈2〉?氷と炎の歌〈1〉ジョージ・R.R. マーティン George R.R. Martin 岡部 宏之 早川書房 2006-06評価 " style="border:none;font-size:10px;" /> by G-Tools , 2006/08/02 七王国第一話五分冊の二巻目(ややこしい)。 大河浪漫の宿命で前回は…

時をかける少女

時をかける少女 絵コンテ 細田守アニメスタイル編集部 スタイル 2006-07by G-Tools , 2006/08/27 友人連と映画「時をかける少女」を見に新宿へ…って、偉く混んでるんですけどッ! 口コミ・ネットで評判が広がっている+上映館が少なく東京圏の人は新宿に集中…

紅〜ギロチン

紅 ギロチン片山 憲太郎 集英社 2006-07評価 by G-Tools , 2006/08/15 相変わらず萌えと悪趣味のブレンドが凄いなあ。構図としては、主人公をのぞけば美少女ばっかりのハーレム状態なのに、どうしてこういう話になるんだろう?(苦笑) 話としては、そんなけ…

虚空の逆マトリクス

虚空の逆マトリクス(INVERSE OF VOID MATRIX)森 博嗣 講談社 2006-07-12評価 by G-Tools , 2006/08/17 森博嗣の短編集、7編収録。 最後に収録されている「いつ入れ替わった?」は久々にS&Mの登場する短編…で、結構進展があってそこが一番サプライズだっ…

鋼殻のレギオス(2)

鋼殻のレギオス(2) サイレント・トーク雨木 シュウスケ 富士見書房 2006-05-20 by G-Tools , 2006/08/27 お、面白くなってきた。 たった一人の絶対的強さではどうにもならない、仲間とともに戦う意義。熱い、青い展開! 強さインフレじゃなくって良かった。 …

時計を忘れて森へいこう

時計を忘れて森へいこう光原 百合 東京創元社 2006-06-27評価 by G-Tools , 2006/08/27 光原百合さんのデビュー作。「日常の謎」系ミステリ。謎解き要素は押さえ目、というか物語の隠し味程度といった感じ。というか、ラブコメとしてのもどかしさ加減が! ほ…

純白の梟

純白の梟?女魔術師ポルガラ〈3〉デイヴィッド エディングス リー エディングス David Eddings 早川書房 2005-12評価 by G-Tools , 2006/08/27 「ポルガラ」外伝三冊目、完結。すなわちベルガリアード・サーガの終焉。 ついに終わってしまった、という長い物…

ラノサイ杯2006上半期

ギリギリになっちゃいましたが、2006年上半期ライトノベルサイト杯、行きます! 【06上期ラノベ投票/4757728069】 “文学少女”と死にたがりの道化野村 美月 竹岡 美穂 エンターブレイン 2006-04-28by G-Tools , 2006/07/16 遠子先輩の熱い言葉、本好きなら共…

新耳袋第八夜

新耳袋?現代百物語〈第8夜〉木原 浩勝 中山 市朗 角川書店 2006-06 by G-Tools , 2006/08/18 怪談集第八弾。 まあ、いつも通りの内容で、マンネリといえばマンネリ。だからとって怖くなくなる訳じゃないんだけどね。その意味で、まさに語りとしての怪談にな…

貴婦人の薔薇?女魔術師ポルガラ〈2〉

貴婦人の薔薇?女魔術師ポルガラ〈2〉デイヴィッド エディングス リー エディングス David Eddings 早川書房 2005-11評価 by G-Tools , 2006/08/27 「ポルガラ」外伝二巻目。 エディングスの描く宮廷陰謀ってほんと愉しい(物騒な発言)。キャラクターがから…

さよなら、いもうと。

さよなら、いもうと。新井 輝 富士見書房 2006-06-10評価 by G-Tools , 2006/07/09 「さよなら」繋がりで「さよなら妖精」に続けて読んでみた。 新井輝さんは初読。さすがベテラン、と思わせる安定した筆致だった。激しさは無いが、ちょっと不思議な日々を淡…